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「履歴書で不採用」を避けるために、知っておきたい「看護師の履歴書の書き方」

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「履歴書で受かる」ことはないけれど、「履歴書で落ちる」ことはある……だからこそ、知っておきたい『履歴書の書き方』。
キャリアもスキルもあったのに、履歴書が足を引っ張って不採用になってしまった……という悲しい事態を避けるためにも、印象の良い履歴書の書き方をしっかり確認しておきましょう。

履歴書の記入例&テンプレートはこちらから!

履歴書を書くときのポイント

1.手書きの場合は「読みやすく、丁寧に」!

最近はパソコンで作成した履歴書でも大丈夫。
ですが、法人によっては手書きの履歴書を好むケースもあります。
手書きの場合は「丁寧に書かれているか」で心象が大きく変わります。相手に『読んでもらうためのもの』だからこそ、読みやすく丁寧に書かれているかどうかは、内容以前に重要なポイントです。
なお、筆記具は黒のボールペン(消せないもの)か、万年筆を使用しましょう。

2.修正液(修正テープ)や二重線での訂正はNG!

新しい書類を用意し、はじめから書き直していきましょう。

3.志望動機や希望欄は「適量」で

履歴書に記載された内容をもとに、面接では対話の中で掘り下げをしていきます。
びっしり書かれた志望動機は、面接中にすべて読んでもらえないことも。
また、志望動機は1行なのに希望欄はみっちり…はマイナス印象。面接官にとっての読みやすさも考えながら、志望動機はほどほど、希望欄は控えめ…を意識しましょう。

履歴書の書き方

履歴書サンプル
履歴書サンプル(PDF形式)

日付

提出日を記載します。西暦でも和暦でもOKです。
・持参の場合…持参する日
・メールで送付する場合…メールを送る日
・郵送の場合…ポストに投函する日

氏名

「ふりがな」とある場合は、ひらがなで。
「フリガナ」とある場合は、カタカナでふりがなを記載します。

生年月日

こちらも西暦でも和暦でもOKですが、履歴書内で西暦と和暦が混在しないよう統一します。和暦の場合は「S」「H」などの略称は使わず、「昭和」「平成」と正確に記入しましょう。
年齢は、㈰で記載した日付の段階での年齢を記入します。

住所・電話番号

住所は都道府県から記入し、マンション名は略さずに部屋番号まで記入します。
ふりがなは市区町村まで+マンション名のみで、番地部分は書かなくてOKです。
電話番号は固定電話・携帯電話のどちらを書いても構いません。

引っ越しを予定していて、引っ越し先の住所がすでに分かっている場合、「現住所」にいまの住所、「連絡先」に引っ越し先の住所を記載します。
「◯月×日に転居予定」と、引っ越しの予定日を書き添えておきましょう。

写真

原則、3か月以内に撮影した写真を使用します。縦4cm×横3cm、駅などにある証明写真機で撮影したもので構いません。スナップ写真は避けましょう。
自分のスマートフォンで撮影したものは、どうしてもクオリティが下がりがち。写真は印象に直結するため、どうしようもない時の最終手段です。
・服装…スーツ等のフォーマルなもの
・装飾品…ピアス、ネックレス等の装飾品は外しておく
・髪型…長い髪はまとめる。額は出したほうが顔が明るく見えます。
・メイク…薄めにし、清潔感を意識します。

写真の裏側には、糊付けする前に氏名を記入しておきます。(剥がれたときのため)

最近は履歴書をPDFでデータ提出するケースも増えていますが、その場合でも写真は必要です。アプリやメールで画像データを取得できる証明写真機が増えてきていますので、そういった機種を使うのがおすすめです。

学歴・職歴

1行目の中央に「学歴」と記入し、2行目から学歴を記載します。
・中学校から記載します。中学校は卒業年次のみ記入します。
・高校からは、入学年次・卒業年次の両方を記入します。
・学校名や学部、学科などは省略せずに記入しましょう。

学歴が終わった次の行の中央に「職歴」と記入し、その下の行から職歴を記載します。
・学生時代のアルバイトは除きます。
・病院での勤務の場合、配属先も記載すると良いです。
・正職員以外での勤務については、末尾に「(パート)」などとつけるとわかりやすいです。
・入職・退職ともに勤務先は正式名称を記載します。「〃」を使うのはNGです。
・在職中の場合は「現在に至る」と記載します。
・最後に必ず「以上」をつけましょう。

免許・資格

取得日が古い順に、免許・資格を記載します。取得見込みのものも記載してOKです。
趣味の認定資格などを記載する必要はありませんが、TOEICや秘書検定など、看護に直接関係がなくても仕事に影響する資格は記載しておきましょう。

志望動機・自己PR

面接官が重点的に見る項目です。
「家から近いから」「給料が高いから」「休みが多いから」と素直に書く方もいらっしゃいますが、面接時の印象はよくありません。
・看護師を志したきっかけ(職歴が浅い場合)
・これまでの経験、前職で大切にしていたこと
・応募先を選んだ理由、これからどんな看護を実現したいか
などが盛り込まれているとベターです。

本人希望記入欄

どうしても譲れない条件などを記載します。
ない場合は「貴社(貴院)の規定に従います」と書けばOKです。
どのくらいまで書いても心象が悪くならないか、応募先によっても異なる難しい部分です。転職支援サービスを受けているのであれば、コンサルタントと相談しながらの記入がおすすめです。

履歴書を書き終えたら?

誤字脱字や空欄がないか確認しておきましょう。
封筒は三つ折りではなく、A4またはB5サイズを使用します。水濡れ防止でクリアファイルに挟んでから封筒に入れましょう。

面接時に持参する場合、封筒に宛名を書く必要はありません。
郵送の場合は送付状を用意し、履歴書と一緒に封筒に入れて投函します。

どちらの場合でも、念のためコピーは取っておきましょう。

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